肉の無人販売店での盗みに関与したとして、窃盗グループとみられる男3人が逮捕された。
この記事の画像(8枚)侵入からわずか1分で精算機も牛肉も...
被害にあった店の防犯カメラ映像。店の前に止まった2台の白い乗用車。
降りてきた男3人は、ドアをこじ開け店に入ると、迷わず精算機を破壊し始めた。
3人は、侵入からわずか1分の間に、釣り銭の入った機械と、商品の牛肉をカゴごと盗み出した。
逮捕されたのは、愛知・東海市の会社員・坂口優斗容疑者(21)、山田玲人容疑者(53)、山本智洋容疑者(51)の3人。
逮捕の3人、東海3県の窃盗事件100件に関与か
警察によると、6月10日午前5時過ぎ、3人は愛知・春日井市にある肉の無人販売店に侵入し、 精算機や商品の肉9点、あわせて81万円相当を盗んだ疑いが持たれている。
今回逮捕された3人のうち2人は、2023年5月に岐阜市内のコインランドリーで現金を盗んだ疑いで、すでに逮捕されていた。
東海3県では、2023年3月以降、愛知県を中心に、肉の無人販売店や24時間営業のコインランドリーが狙われる窃盗事件が100件ほど起きていて、警察は3人が関与しているとみて調べている。
(「イット!」 7月21日放送より)