ウクライナの首都・キーウでは、3日連続でロシア軍による攻撃があり、1人が死亡した。ウクライナ支援を打ち出したNATO首脳会議への反発とみられる。

「空襲警報が鳴りました。地下2階に避難してください」
13日、キーウ市内のホテルでは、避難を呼びかける放送が響いた。

そして辺りが暗闇に染まる中、外では爆発音が…。

ロシア軍が13日、首都・キーウなどに行った大規模な攻撃。

キーウではウクライナ軍が12機のドローンを撃墜したが、その破片などが住宅を直撃。

火災がおきるなどして、少なくとも1人が死亡・2人が負傷した。

キーウへの攻撃は3日連続で、ウクライナへの支援を打ち出したNATO=北大西洋条約機構の首脳会議に対する反発とみられる。
(「Live News days」7月13日放送より)
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