「おいしくない やっぱりうそ」6歳児の正直なメモ

子どもの頃、大人が食べていたり飲んでいたりする物が、とてもおいしそうに見えた記憶がないだろうか?
そして、ちょっと背伸びして実際に挑戦してみたら、苦さや臭いに撃沈したなんていう思い出を持つ人もいることだろう。

以前、編集部で“初めて卵かけご飯を食べた感動を絵にぶつけた作品”を紹介したが、その女の子が、今回また食べた感想を両親に伝えたメモが話題になっている。

(関連記事:「おいしくてかんどう」 6歳娘が“卵かけご飯”を初めて食べたらアート心が爆発した…

それがこちら。

夫の食べていたカリカリ梅に興味を持ち、「おいしいよ」と言われて食べた後の6歳児の悲しいメモ書き

投稿者のジュン(@fkjk)さんによると、父親に「おいしいよ」と言われたという6歳の娘さんが、実際に「カリカリ梅」に挑戦。その食べた後にメモを書きだしたという。

白い紙には大きく書かれた青い文字で、感想と父親の言葉を訂正する内容が…
正直な食べた感想と「騙された!」という感情が、このメッセージに込められている。

(娘さんの食べた正直な感想)
この記事の画像(5枚)

おいしくない
やっぱりうそ おいしいっていってたのうそ

この投稿に対しTwitterでは「かわいーねえ」「こうして一段ずつ大人の階段を登られるのですね…」といったコメントと共に、2万7000のいいねの反響がある(6月24日時点)。

過去に大人の好むものに挑戦し撃沈した記憶はあるが、こうも正直に感想を伝えたことはあっただろうか。そして、いつ自分は苦いものをおいしく感じられるようになったのか。
今回の投稿を見て、改めて自分に重ねた人もいることだろう。

今回娘さんは「おいしくない」をメモという形で伝えてきてくれたが、普段はどのように伝えてくるのだろうか?投稿者のジュンさんに聞いてみた。

「うえー!」と言ってからすぐに紙を取りにいった

ーーメモ書きを見た感想は?

そんなにおいしくなかったの!?と驚きました(笑)。


ーー実際食べている時の様子はどうだった?

半信半疑な感じでおそるおそる食べていました。
口に入れた時は「おいしいかも」という表情でしたが、噛んだとたんにイヤな酸っぱさを感じたようで「うえー!」と言っていました。


ーーメモはいつ書いた?

食べて「うえー!」と言ってからすぐに紙を取りにいき、カリカリと書き記していました。


ーーそのメモはどうしてる?

記念に残してあります!大人になったら見せたいと思います。
 

普段は「お口に合わない」と丁寧な言い方をする

ーー普段「おいしくない」はどうやって表現してる?

私が作る食事の時は、おいしくなくても気を使ってなのか「お口に合わない」と丁寧な言い方をしてくれるのですが、今回は夫が買ってきた市販品なので遠慮なく「おいしくない」と表現できたようです。


ーー反響に対しては娘さんの反応は?

「え~。恥ずかしい~」と言っていました。


ーー反響に対してどう思う?

どうしてこんなに拡散されたんだろう??と夫と話していました。
リプライや引用RTで、ご自身やお子さんの「おいしくなかった思い出」をいろいろ送ってくださる方々がいて、うちだけじゃないんだな~!と思いました。


ちなみに、改めて娘さんに味の感想を聞いてみたところ、やはり「全然おいしくなかった」とのこと。

これまでの印象的なメモを見せてもらった

娘さんは、インパクトある出来事に出会うと絵を描いたりメモを取ったりするそうで、ジュンさんは「今回も衝撃のあまりメモを書いたのだと思います…。」と話している。

過去のいくつかあるメモを見せてもらうことができた。
こちらはおいしかった時の衝撃を残したメモ。

(おいしかった時の衝撃)

「イモをやいてやきいもにしたら むぎちゃかおちゃがあう」
ハートマークまで付いており、相当おいしかったのが伝わってくる。

他にも、機嫌が悪くなった時は…

(機嫌がよろしくない時)

「いまはほっといて」
これにはジュンさんも「自分の気持ちをちゃんと伝えてくるところはえらいな…」と思わずこぼしている。

そして、少し寂しくなったのか、こちらは。

(真っすぐに寂しさを伝えています)

「ちかくにこい」
声を出さずにひっそり隠れて泣くことが増えたという5歳児の頃。静かに泣いてた娘さんがスッと渡してきたという。ちなみに、渡した後は再び布団に潜り込んだそうだ。


どれもが娘さんの真っすぐな思いがぶつけられているメモになっていた。
今後も相手に素直に伝えることを忘れずに、たくさんの作品を残してほしい。そして大人になった時に、ぜひともその時の衝撃を思い出してほしいものだ。
 

【関連記事】
「色合いが凄い綺麗!」4歳児が描いた“チョークアート”にただならぬ才能を感じる
iPadで宇宙の絵をサクサク描く6歳児…これぞ“次世代”の才能にビックリ