6月15日午後、北海道・室蘭市の住宅街で砲弾のようなものが見つかり、警察が付近住民に避難を呼びかけるとともに自衛隊に回収を依頼した。
表面には日本語のような文字も
15日午後2時30分ごろ室蘭市知利別町2丁目の住宅の車庫で「砲弾のようなものが見つかった」と警察に通報があった。
警察によると、砲弾とみられるものは長さが約53センチで、直径は約10センチ。
「ロット」「制限」など日本語のような文字も書かれていた。

この家の家族が遺品を整理していたところ、車庫の中から見つかった。
警察は現場の住宅から半径50メートルに住む住民に避難を呼びかけるとともに自衛隊に回収を要請。
室蘭市は安全確保のため小学校に避難所を開設した。
(北海道文化放送)