秋篠宮家の次女・佳子さまは、都内で行われた児童書の授賞式に出席された。

「産経児童出版文化賞」は、次の世代を担う子供たちに優れた本を紹介するため、創設されたもので、今回で70回目を迎えた。

水玉のロングスカートに鮮やかな青のジャケット姿の佳子さまは、おことばの中で「夢中になるひとときや、くつろいだ時間を過ごすこと、本を読む時間が心の支えになることもあると思います」と話された。

弟の悠仁さまに絵本を読み聞かせた経験もある佳子さまは、障害や経済状況などで本を読むことが難しい人たちにも触れ、「誰もが、様々な方法で隔たりなく読書をできる環境になることを願います」と思いを示された。
(「イット!」6月6日放送より)
この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。
ギャラリーページはこちら(11枚)