5月に降った大雨で一部が壊れ、通行止めとなっていた岡山県の川辺橋の撤去作業が始まった。

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岡山県の川にかかっている、全長460mの自転車・歩行者専用の川辺橋。

5月に降った大雨の影響で、橋の一部が壊れたとみられ、通行止めが続いていた。

斜めに傾いている橋脚
斜めに傾いている橋脚

5月9日に撮影された映像では、橋脚の1本が斜めに傾いていた。

さらに、橋の上もゆがんで、何本も大きな亀裂ができている。

4日、この橋の撤去が始まった。

24時間体制で、3日かけて解体

どうやって撤去するのかというと…。

橋げたが崩れ落ち、川の中へ落下する様子
橋げたが崩れ落ち、川の中へ落下する様子

重機で鉄骨を切断されると、たちまち、橋げたが川の中へ崩れ落ちていった。

記者:
5月から通行止めとなっている川辺橋。切り落とされた橋の一部は、この後、細かく解体されます。

今回切り落とされた橋げたは、24時間体制で3日ほどかけて解体される見込み。

その後さらに、もうひとつの橋げたや橋脚が撤去される予定だ。

(「イット!」6月5日放送より)

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