5月31日、アメリカ・ワシントンで行われた、NASAのUFO研究チームの会議が公開された。

中東の上空で撮影された映像には、金属でできたような球体がものすごい速さで飛んでいる様子が映っていた。

この映像を紹介したのは、NASA・アメリカ航空宇宙局だ。

5月31日、アメリカ・ワシントンで行われた、NASAのUFO研究チームの会議で「説明のつかない現象」の一つとして公開された。

米・国防総省の担当者:
これは謎のテクノロジーです。わかっているのは、それだけです。

これまでに寄せられた、正体不明の現象の情報は800件。

会議では、もう一つの映像も紹介された。その映像には、夜空に浮かぶ3つの物体が映っていた。

3つの物体は横一直線になり、同じ動きをしている。

これも、謎のテクノロジーによるものだろうか。
研究チーム「7月下旬に最終報告」
NASAの分析は…。

米・国防総省の担当者:
これは飛行中の航空機だった。

一方、会議では「データの質が低く、情報量が限られる傾向がある」といった声もあがった。

NASA・UFO研究チームは今後も分析を進め、7月下旬にも最終報告を発表する予定だ。
(「イット!」6月1日放送より)