アメリカで22日、国防総省付近で爆発が起きたとする偽の画像が拡散され、一時、金融市場が混乱する騒ぎが起きた。画像は、AI=人工知能でねつ造したとみられている。

国防総省の敷地内から上がる、大きな黒煙。

これはSNS上で、“ペンタゴン(米国防総省)付近で爆発”とのコメントともに一気に拡散した、AIでねつ造したとみられる偽の画像だ。

偽画像はSNS上で瞬く間に拡散され、一時、金融市場が混乱する騒動にまで発展した。

アメリカでは、AIで作成した精密な偽画像や偽動画が社会問題となっていて、規制を求める声が強まっている。
(「イット!」5月23日放送より)
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