20日、札幌市で「北海道 双子祭」が開催された。
この記事の画像(13枚)会場には、同じ顔立ちに同じ背格好、同じ服を着た子どもたちが集まった。
企画したのは、双子の忍者パフォーマー、兄・黒田朋樹さん、弟・昌樹さんだ。
イベントを企画した兄・黒田朋樹さん:
自分が双子でありながら、子供も双子が生まれた。双子の気持ちも分かるし、双子の親の気持ちも分かる。
記者:
弟に抱かれて、パパと勘違いしないんですか?
イベントを企画した兄・黒田朋樹さん:
勘違いしないと思う(笑)。
双子を育てるのは、大変なこともある。
双子の親:
同時にイヤイヤ期が来るので、2人がイヤイヤするとお手上げ。
双子の親:
母親は1人なので、それぞれの要望に100%向き合えない。
一方で、双子ならではの楽しさもあるという。
双子の子育て、苦労も幸せも2倍
双子の親たちから、楽しさがうかがえる声も聞けた。
双子の親:
おもしろい。同じ月齢の2人のやりとりを毎日見られるのは、すごく貴重。
双子の親:
2人で遊んでくれるので、(忙しいとき)非常に助かる。
苦労は2倍、幸せも2倍。イベントには250人以上が集まり、情報を交換し合った。
(「イット!」5月23日放送より)