アメリカ・コロラド州で、家の前に現れたクマが人間のように玄関のドアを開ける姿が、映像で捉えられた。

アメリカ・コロラド州で、家の前に2頭のクマが現れた。

手前のクマが立ち上がり、玄関のドアを開けた。

ドアノブを握る姿は、まるで人間のようだ。

住人が窓を叩くと、クマはこちらへ顔を向けた。

そして、クマはその場から立ち去っていった。

なぜ、クマはドアを開けたのに、家に入らなかったのだろうか。
1歳ほどのクマ、好奇心旺盛な時期
専門家はこう話す。

広島フィールドミュージアム・金井塚 務氏:
好奇心から中を立ち上がってのぞいてみたら、ドアノブがちょうど手にかかって開いた。どうしようかと思ってその時突然、ガラス戸をノックする音がしてびっくりした。関心を失って去っていった。

この2頭のクマの近くには…。

母親とみられる、大きなクマの姿もあった。

専門家によると、ドアを開けたのは1歳くらいのクマで、好奇心旺盛な時期だということだ。
(「イット!」5月22日放送より)
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