8日、北海道の住宅街で砲弾が見つかり、現場が騒然となった

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砲弾が発見されたのは、北海道・函館市の住宅街。

駆けつけた警察がすぐに周囲を規制し、突然の事態に住民は戸惑った。

警察:
この付近で不発弾が発見されております。住民の方は避難してください。

住民:
えー!どうするの避難しなさいって言ったって。どこに避難すればいいの?

見つかった砲弾。長さは約33cmだった。

発見された砲弾には「43A1」の文字
発見された砲弾には「43A1」の文字

砲弾には数本の溝が入っており、「43A1」と書かれている。

砲弾が発見されたのは、住宅街にある空き家。

解体するために入った空き家で発見

どのようなきっかけで見つかったのだろうか。

空き家の持ち主の親族:
解体するために空き家を見に行ったら、室内に砲弾のようなものがあった。

一時騒然となった北海道・函館市の住宅街
一時騒然となった北海道・函館市の住宅街

砲弾は要請を受けた自衛隊が処理し、その後、規制は解除された。

(「イット!」5月9日放送より)

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