激しい戦闘が行われているウクライナの最前線にゼレンスキー大統領が。

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さらにプーチン大統領もーー。

今週は両首脳による視察合戦となった。

そのロシア側の映像をめぐって、こんな報道が…。

「事前収録なのでは?」

映像の中に不自然な点があったのだ。

それを指摘されるとロシア側は一部の音声を差し替えて発表した。

一体何が変わったのか?

未来を表す単語が消える…何のため?

差し替えられる前の音声はというと…。

もうすぐ復活祭だから、これを持ってきた」

そして、差し替えられた後の音声は…。

復活祭だからこれを持ってきた」

未来を表す単語がカットされているのだ。

視察を行ったとされるのは4月17日。

しかし、ロシアでの復活祭は今年は16日。

「もうすぐ」と言ったのは、やはり事前収録だったからだろうか。

ロシア側は「復活祭は40日間祝うものだ」と答え、“未来形でも不自然ではない”と主張している。

さらに視察の場所にも注目が…。

ゼレンスキー大統領が訪れたのは、戦闘の最前線からの距離はわずか5km。

ゼレンスキー大統領が視察した場所は…
ゼレンスキー大統領が視察した場所は…

一方、プーチン大統領が訪れたのは、最前線から150km。東京から静岡ほど離れた場所だった。

プーチンが訪れた場所は…
プーチンが訪れた場所は…

(「イット!」4月21日放送)