
岸田首相は、21日から始まった靖国神社の「春の例大祭」にあわせて、「真榊(まさかき)」と呼ばれる供物を奉納した。

東京・九段北の靖国神社で、きょう21日から「春の例大祭」が始まったのにあわせて、岸田首相は「内閣総理大臣・岸田文雄」の名前で真榊を奉納した。
一方で、あす22日までの例大祭の期間中、参拝は見送る見通し。

また、超党派の議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の議員、約90人が靖国神社をそろって参拝した。

議員連盟の逢沢副会長は参拝後、「今日の日本の繁栄や平和の礎に、数多くの戦没者、英霊がいる。私たちは改めて感謝の気持ちを持たなくてはいけない」と述べた。

(「Live News days」4月21日より)
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