札幌市の救急車のサイレン音が、一部新しい音に変更されていることがわかった。
これまでの札幌市の救急車のサイレン音は…
従来のサイレン音:
ピーポー

一方、新しい音は…
新しいサイレン音:
ブーボー(やや低音)

これまでの甲高い音から、低音が混じった"和音タイプ"へ変化している。
車種で変わる! サイレン音
札幌市消防局では3月に救急車35台のうち5台を更新し、一部の車種で音が変わった。
従来から深夜の住宅街では「サイレンアンプ」という機械で音質を柔らかくしていたが、機能が更新され、より柔らかい音に変えることができるようになった。

新しい救急車の音については、これまで市民から問い合わせが寄せられていたという。今後この音を聞く機会が増えそうだ。
(北海道文化放送)