世界で、電気自動車=EVシフトが進む中、中国で上海モーターショーが開幕。日本のトヨタなどが新型EVを発表した。

トヨタは、中国のEVトップ企業などと共同開発した2車種を、世界で初めて公開。2024年から中国で販売すると発表した。

トヨタ自動車 中嶋裕樹 副社長:
現地パートナーとの共同開発により、中国のお客さまの嗜好を捉えたバッテリーEVを目指しました。

2026年までに、EVの販売台数を年間150万台にする目標を掲げているトヨタ。

今後、中国現地での技術開発を一層加速させるとしている。

脱炭素の流れから、EVの世界販売台数は去年(2022年)は726万台と、前の年に比べて約7割増加。

各国のメーカーによる競争が激しさを増している。

20カ国から1500車種が展示されていて、EVだけでなく、自動運転など最新の自動車技術を披露するモーターショーになっている。
(「Live News days」4月18日放送より)
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