「110番の日」を前に芸能人などが110番の正しい利用を呼びかけた。
警視庁本部では、歌手で女優の大原櫻子さんが110番通報を受ける通信指令本部の一日本部長を務めた。

また、品川区の公園では女優の奥仲麻琴さんが110番の正しい利用を呼びかけた他、昭島市でも地元のラグビーチームがチラシ配りなどを行った。

警視庁によると、去年の110番通報はおよそ187万件で、緊急対応を必要としない通報が全体の2割近くを占めているという。警視庁では緊急性のない通報は相談ダイヤル「♯9110」を活用するよう呼び掛けている。
