警察車両の後部座席で顔を隠す男。放火殺人の疑いで逮捕された、内装業・大木渉容疑者(37)。
元内装業・大西寿貴容疑者(31)とともに、43歳の会社社長を殺害した疑いが持たれている。

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事件が明らかになったきっかけは2022年5月、埼玉県朝霞市にある内装会社で起きた火災。焼け跡からこの会社の社長・長葭良さん(当時43)が遺体で発見される。

その後、遺体に複数の骨折と煙を吸った跡が確認されたため、警察は放火殺人事件として捜査を開始。現場付近の防犯カメラの映像などから、大木容疑者と大西容疑者が浮上し、逮捕に至った。

「日当の未払いがあった」暴行後、火を放ち社長を殺害

2022年1月に長葭さんと知り合ったという大木容疑者。その後、大西容疑者とともに長葭さんからの仕事を請け負うようになったとのこと。

事件当日、2人は長葭さんと都内で工事を行った後、犯行現場となった会社に戻り解散。

ところが、その後再び会社に戻り、長葭さんを暴行した後、火を放ったうえ逃走したとみられている。

仕事熱心だったという長葭さんを知る人は…

長葭さんの知人:
一言で言うとお人よしなすごく良い人。とにかく仕事に一生懸命で、朝から晩までずっと仕事のことを考えているような、そういう人でした。

警察は2人の容疑者の認否を明らかにしていない。ただ、これまでの調べに対し、「日当の未払いがあった」と話し、また、犯行時間帯に事件現場にいた理由については「次の現場の資材を取りに戻った」と話している。

警察は事件に至った詳しい経緯を調べている。

(「イット!」11月21日放送分より)