新潟県のお隣・福島県会津若松市。新潟市中心部から車で約1時間半の距離で、老舗菓子店やご当地グルメ、斬新なオリジナル商品が並ぶ土産店など、魅力的な場所がいっぱいだ。

福島県会津若松市出身で、学生時代は福島県産米をPRする「ライシーホワイト」を務めていたNST新潟総合テレビの長谷川珠子アナウンサーが、新潟出身のモデル・桜川千穂さんを、おすすめの会津観光スポットに案内した。

左・桜川千穂さん 右・長谷川珠子アナウンサー
左・桜川千穂さん 右・長谷川珠子アナウンサー
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観光は「城郭風」に改装された会津若松駅からスタート

「東北の駅百選」に選定された駅舎
「東北の駅百選」に選定された駅舎

2001年の鶴ヶ城修復に合わせて、城郭風に改装された会津若松駅。

会津若松駅前の大きな赤べこ
会津若松駅前の大きな赤べこ
会津若松駅前の白虎隊像
会津若松駅前の白虎隊像

長谷川珠子アナ:
会津若松駅といえば駅舎の瓦屋根や大きなあかべこ、白虎隊の銅像です

会津若松を代表する観光スポットへ

七日町通り
七日町通り

まず2人がやってきたのが「七日町通り」。

「七日町」と書いて、地元では「なぬかまち」と読む
「七日町」と書いて、地元では「なぬかまち」と読む

長谷川珠子アナ:
この通り、”なのかまち”と読みますが、地元の人は”なぬかまち”と呼んでいます

七日町通りは”城下の西の玄関口”と呼ばれていて、江戸時代から昭和の時代にかけて、会津一の繁華街として賑わいを見せていた。現在は大正ロマンを感じられる通りとして、人気の観光スポットになっている。

歴史を感じさせる建物も数多く建ち並ぶ
歴史を感じさせる建物も数多く建ち並ぶ

桜川千穂さん:
新潟とはまた違う雰囲気で、すごくいいですね

会津若松に新潟名物が…&10年長生きできる?”しんごろう”とは?

熊野屋
熊野屋

まずはじめに長谷川アナが案内したのは、七日町通りに店を構える「菓子司 熊野屋」。創業130年余りの老舗和菓子店で、長谷川アナが幼いころから通っていたという。

会津にも笹団子が
会津にも笹団子が

店内には和菓子がずらりと並んでいる。その中にあったのは…新潟名物の笹団子だ。

「熊野屋」店員さん:
新潟と会津、どちらが発祥なのかはわからないが、笹団子は昔から会津でも食べられている

結局、笹団子発祥の謎はわからぬまま…

会津の郷土料理 しんごろう
会津の郷土料理 しんごろう

気を取り直して、2人が選んだのは「しんごろう」。しんごろうとは、うるち米を潰して丸め、じゅうねん味噌を塗った会津の郷土料理だ。

長谷川珠子アナ:
”じゅうねん”とはエゴマの事で、食べると10年長生きすると言われています

その”しんごろう”の味は…

これを食べて2人は10年長生き?!
これを食べて2人は10年長生き?!

長谷川珠子アナ:
エゴマの香りが鼻から抜けていきます。濃厚な味ですね

桜川千穂さん:
おいしい!これ1つでお腹いっぱいになる

そもそも、なぜこの料理は「しんごろう」と名付けられたのだろうか?

長谷川珠子アナ:
その昔、貧しくて正月にお餅を買えなかった“新五郎さん”が、くず米やうるち米を炊いてお餅のようにして食べたのが始まりと言われているんです

熊野屋のしんごろうは土日限定販売。小腹が空いた時のおやつに最適だ。

会津土産にぴったり 写真映えするお店へ

お腹を満たした2人が次に向かったのは…

長谷川珠子アナ:
せっかくなのでお土産も見てみましょう

工房鈴蘭
工房鈴蘭

会津といえば「会津漆器」だが、少し変わった漆器を販売しているのが、同じく七日町通りにある「工房 鈴蘭」。

店内には鮮やかな漆器がずらりと並んでいる。

写真映えする店内
写真映えする店内

一般的な漆器は木で作られたものが多いが、このお店では・・・

「鈴蘭」店員さん:
ガラスに漆を塗った、当店のオリジナル商品が人気です

長谷川珠子アナ:
ガラス漆器の手触りは、とても心地よく手馴染みが良いです

鮮やかなガラス漆器
鮮やかなガラス漆器

鈴蘭では、「かわいい漆器」をコンセプトに、「毎日気軽に使って欲しい」という思いを込めて漆器を作っているという。

長谷川珠子アナ:
漆とガラスの相性はよくないのでは?

「鈴蘭」店員さん:
くっつかない材料同士ですが、独自の技術で、ガラスの外側から何層にも塗りを重ねて、最後に漆を塗って仕上げています

伝統工芸を、現代風に表現した鈴蘭の漆器は、幅広い世代に喜ばれそうだ。

長谷川珠子アナのふるさとの味とは?

元祖会津中華そば めでたいや
元祖会津中華そば めでたいや

続いて2人がやってきたのは、元祖会津中華そば「めでたいや」。

長谷川珠子アナ:
私の実家がすぐ近くで、子どもの頃から通っているお店です

顔より大きな器に盛られた大名ソースカツ丼(1100円)
顔より大きな器に盛られた大名ソースカツ丼(1100円)

注文したのは「大名ソースカツ丼(1100円)」と「チャーシュー麺(800円)」。

「大名ソースカツ丼」は、顔よりも大きな器に盛られた、迫力ある一品だ。

桜川千穂さん:
ソースが染みたカツは、外がサクサクで中はジューシーでおいしい

チャーシュー麺(800円)
チャーシュー麺(800円)

一方のチャーシュー麺は、透き通ったスープに、麺が見えないほどチャーシューが敷き詰められている。

長谷川珠子アナ:
香り高い煮干しのスープにモチモチの麺で、あっさりとして美味しいです。これがふるさとの味、会津の味です

最後に鶴ヶ城へ
最後に鶴ヶ城へ

桜川千穂さん:
福島はまだまだ知らないことがいっぱいあって、たくさん魅力を伝えてもらいました。また来たいと思います

新潟市中心部から車で約1時間半と、気軽に行ける会津若松。魅力あふれる会津地方で、街歩きを楽しんでみてはいかがだろうか。

(NST新潟総合テレビ)