愛知・一宮市にある「菊水」は、創業100年の老舗料亭。皇族や総理大臣を迎えた豪華な客室や、岐阜のお座敷文化を継承する芸者による「お座敷遊び」が楽しめる。
庭を眺めながら料理を…皇族や歴代総理も訪れた料亭「菊水」
愛知・一宮市の「菊水」は、創業100年の老舗料亭。
100年の歴史がつまった館内には、過去に皇族や総理大臣を迎えた「扇の間」など、純和風や近代和風の８つの客室がある。
4代目の平松千直（かずなお）さん：
こちら（扇の間）の畳は、通常の半分サイズの半畳畳（はんじょうたたみ）がマスいっぱい詰まって、“ますます繁盛”しますようにという意味も
客室の小窓は、戦国時代の矢で作られるなど、細部にわたって手の込んだ作りになっている。
客室からは、見事なお庭を眺めることも。
また、「菊水」ではお座敷遊びもできる。
おもてなしは、岐阜のお座敷文化を継承する「鳳川伎連（ほうせんぎれん）」による伝統芸（芸者2名による1席2時間 6万円～ お車代別）。
「菊水」は、大人が童心にかえって楽しむお座敷遊びや、庭を眺めながら料理が楽しめる、歴史ある料亭だ。
（東海テレビ）
