国会議員のボーナスにあたる「期末手当」約286万円が30日に支給される。
期末手当は年に2回、6月と12月に支給される。夏のボーナスといえる今回の期末手当の支給額は、衆参両院とも、議員1人に約286万円。
一方、細田博之衆院議長と山東昭子参院議長には約480万円、衆参両院の副議長には約350万円が支給される。昨年8月に人事院が、国家公務員の0.15カ月分の引き下げを勧告していて、今回から適用された。また、昨年末の支給分にもさかのぼって減額調整している。
2021年10月に行われた衆議院選挙で当選した新人議員などには、約299万円が支給される。