3連勝と勢いに乗るカーリング女子、ロコ・ソラーレは、地元・中国と対戦。
1点を先制されて迎えた第3エンドに、大チャンスを迎えた。
日本の黄色いストーンがハウスの中心付近に2つ並ぶ大量得点のチャンスで迎えた、最後の1投。

チームの司令塔・藤澤五月選手(30)が正確なショットでストーンを中心に運び、大量3点を奪った。

恒例のもぐもぐタイムを挟んで迎えた後半戦も、快調に得点を重ねた日本。
10 - 2となった第8エンド終了時点で中国が負けを認め、4連勝。

チームの司令塔・藤澤五月選手をめぐっては、手の甲に書いた「わたしはいいカーリング選手だ」、「私は自身がある」との文字が世界カーリング連盟のSNSで拡散されるなど、海外メディアからも話題となっている。

藤澤五月選手:
これは、わたしが何年か前に勝てなくて落ち込んでいた時に、ある方にこのメッセージをいただいて、落ち込んだ時に見ながら、自信をもって投げられるようにしています
4勝1敗で現在2位の日本。
14日夜、予選突破への大一番、平昌大会銀メダルの韓国と対戦する。