飼い主のサポートのもと、側溝にすっぽりハマって寝ている犬の様子がTwitterに投稿され、話題となっている。
それがこちら。
本日の側溝ハマりーぬ(飼い主特製あご乗せ台オプション付き)です。ご査収下さい。 pic.twitter.com/DeIEgJ2hE7
— 久米島スポーツ アクティブ (@ACTIVE_KUMEJIMA) August 21, 2021
本日の側溝ハマりーぬ(飼い主特製あご乗せ台オプション付き)です。ご査収下さい。
コメントと共に投稿されたのは、側溝にハマり、飼い主さんお手製の小さな台にあごを乗せて気持ちよさそうに寝ている大吉くん2歳。
側溝の幅と深さは約15センチで犬が入るには狭そうだが、大吉くんにとって居心地がよい場所なのだろうか。そして高さもピッタリの“あご乗せ台”のおかげで楽な体勢に見える。

投稿したのは沖縄のスポーツ用品店「スポーツ アクティブ」を夫婦で経営しており、大吉くんの飼い主である「久米島スポーツ アクティブ」(@ACTIVE_KUMEJIMA)さん。
Twitterでは「おしりまで綺麗にハマってて気持ち良さそうなお顔が可愛すぎ」「きっとここが涼しいんだね可愛いなぁ」などの声があり、話題となっている。
“あご乗せ台”を作ってあげたのはなぜなのか?そして、いつ頃から側溝に入るようになったのか?
飼い主である久米島スポーツ アクティブさんにお話を伺った。
長いと1時間くらい入っています
ーーなぜ台を作ろうと思った?
首を横に曲げてコンクリート面に乗せていたので、顔が真っ直ぐ前に向いたままでも乗せられるように高さを揃えた台を作りました。

ーー側溝がなぜ好きだと思う?
側溝のある通用口側は朝夕日陰になり、風が抜けて涼しく、側溝のコンクリートがひんやりして気持ちいいのだと思います。冬場は寒いので側溝には入りません。
ーーいつ頃から側溝が好き?
生後4-5ヶ月位から気が付いたら入っていました。長い時だと1時間くらい入ったまま寝ています。

「みっちり納まっている姿は食パンのようでかわいいなぁ」
ーー側溝にはまっている様子をみてどう思う?
側溝にみっちり納まってる姿は食パンのようでかわいいなぁと思います。

ーーお気に入りの側溝はある?
側溝に入るのは店の敷地内のこの場所だけです。散歩中に側溝に入ったりする事はありません。
ーー台がないときはどんな体勢だった?
首を曲げてコンクリートにあごを乗せるか、ペッタリと中に伏せるような体勢です。

人懐っこくおとなしい性格
ーーどんな性格?
人懐っこくおとなしいです。優しい性格でお客様にもよく撫でてもらっています。
ーー普段はどんな様子?
店舗入口の横にある屋外用テーブルのあたりでのんびり寝ています。夏は散歩でビーチを歩くと自分から海に入って足水を楽しんだり、泳いだりして遊びます。来店のお客様が声をかけると嬉しそうにしっぽを振っています。
ーー反響についてどう思う?
たまたま台に真っ直ぐあごを乗せて寝ている写真が撮れたのでTwitterにアップしたのですが、飼い主である私が思ったのと同じように「かわいい」「気持ちよさそう」とコメントを頂き嬉しかったです。

沖縄の夏場はやはり暑さが厳しいためか、日陰の側溝は涼しく感じるのだろう。飼い主さんの優しさで大吉くんのよりお気に入りの場所になるのではないだろうか。
久米島スポーツ アクティブさんは、大吉くんとの日常をTwitterに投稿しているので、気になる人はチェックしてほしい。
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