ロボットが自宅に商品を届けてくれる

ロボットが自動で住宅街を走り、商品を届けてくれるサービスが実証実験中。
どんなふうに物を運ぶのか。

シェアトピ学生リポーター 味澤咲良:
正面顔みたいになっていてとてもかわいらしいです。

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楽天と西友、神奈川県横須賀市が始めた、スーパーの商品をロボットが公道を走行して配送する国内初というサービスの実証実験。

スマートフォンで注文、または「西友馬堀店」で買い物した商品を、ロボットが自宅まで届けてくれる。

センサーで障害物を回避

実際どのように届けてくれるのか、ついて行ってみると…

ロボット:
通ります。

シェアトピ学生リポーター味澤咲良:
ちゃんと停止線の前で停まりました

ロボットは地図を覚えた上、5つのセンサーで人や障害物を感知し、自動で回避、取り付けられたカメラで、遠隔で監視も行っている。

交通ルールを守って走り、お客さんのところへ到着。

電話で到着を知らせてくれるので、暗証番号を入力して扉を開ければ荷物が受け取れる。

今後は、配送できる商品の種類や地域を拡大していきたいという。

続いて、パナソニックとアイン薬局が神奈川県藤沢市で開始した実証実験。

電話などで診察、服薬指導を受けたあとは、薬をロボットが自宅まで届けてくれる。

診察から、薬の受け取りまでを非対面でできるよう実用化を目指していく。

(「めざましテレビ」3月25日放送分より)