新型コロナウイルスの感染を少なく抑え込んでいる東南アジアのタイに、初めてワクチンが到着した。

タイの累計の感染者は約2万5000人で、感染拡大を抑えこんできたが、インドネシアなど周辺国と比べてワクチンの調達で出遅れていて、国民からは政府に批判の声が集まっていた。
こうしたなか、24日 バンコク近郊のスワンナプーム空港に中国のシノバック製のワクチン20万回分が到着し、プラユット首相が出迎えた。
プラユット首相は、「ワクチンを感染リスクの高い地域や人々に優先的に配布する」と強調し、政府の対応をアピールした。
また、アストラゼネカ製のワクチン11万回分も到着していて、政府としては近く始まるワクチン接種で批判を抑え込みたい考えだ。