1月22日公開の映画「さんかく窓の外側は夜」の大ヒット祈願イベントが7日、東京・新宿区の花園神社で行われ、W主演の岡田将生(31)さん、志尊淳(25)さん、そして平手友梨奈(19)さん、森ガキ侑大監督が登場した。

イベントでは、作品のヒットを願い商売繁盛の御利益で知られる花園神社でご祈祷したほか、新年らしく漢字一文字で「今年やりたいこと」を発表。

岡田将生さんは「豊」、志尊淳さんは「歩」、平手友梨奈さんは「未」、そして森ガキ侑大監督は「和」の一文字を掲げた。

平手友梨奈の「二十歳になったらしたいこと」
映画は「霊を祓える男」と「霊が視える男」の2人が、特殊能カを使って怪奇事件に挑む新感覚ミステリー。

イベントでは、1月11日の成人の日を前に「二十歳の思い出」について質問が飛んだ。
岡田将生:
大学をやめて、この仕事一本でやっていこうと決めた年で

と、岡田さんは二十歳を迎える年が人生のターニングポイントであったことを告白。また、今年二十歳になる平手さんには、「二十歳になったらやりたいこと」を質問。

平手友梨奈:
なんですかね~
志尊淳:
じゃあ二十歳になって、僕ら(志尊・岡田)とやりたいことありますか?

平手友梨奈:
ん~…お出かけとかをしたいなあ
志尊淳:
お出かけです
平手さんのちょっと不思議な回答に、会場から笑い声も…
志尊淳:
二十歳になったらお出かけができますね
岡田将生:
お出かけしましょうね、じゃあね
平手友梨奈:
はい

25回くらい言ってる!?平手友梨奈は「富士急に行きたい」
イベントを終えた3人にめざましテレビの永尾亜子アナウンサーがインタビュー。イベントの質問に関連して、「お出かけしたい場所」を教えてくれた。
岡田将生:
てっちゃん(平手友梨奈)本当はどこに行きたいんだっけ?

平手友梨奈:
え…言っていいの?
岡田将生:
言っちゃダメとかは、たぶんないと思うけど
平手友梨奈:
ない?富士急(ハイランド)

一同:
(笑)
平手友梨奈:
みんな絶叫系が好きだから、じゃあ富士急だって
志尊淳:
「富士急行こう」って25回は言ったよね、てっちゃん

岡田将生:
現場の最中に、ずっと言ってたもんね
志尊淳:
いつ行くの?って、口だけ?って(笑)

そんな“平手さんいじり”がうまい志尊さんは、岡田さんの意外な一面も暴露。
志尊淳:
たぶん、話さなくていいなら、絶対話さないタイプですね
岡田将生:
あはははは(笑)

志尊淳:
それは感じました、撮影中に。主演という立場だし、この3人の中では一番年上の立場だから、「俺が先導切らなきゃ」って気持ちがマー君の中であったからやってくれてただけで。たぶんそうでなかったら、ずっと本を読んでると思います
一同:
(笑)
岡田将生 “人見知り”を特殊能力で直したい?
続いて、映画にちなんで「どんな特殊能力がほしいか」を質問。
岡田将生:
人見知りがなくなる能力がほしいかも
永尾亜子アナウンサー:
人見知りですか?
岡田将生:
人見知りです、本当に。今回(志尊と)初めて共演したんですけど、初日から友達みたいな感覚で。本当に淳君のおかげです

一方、志尊さんは時間が有効的に使えるように「瞬間移動ができる能力」、平手さんは暗記が苦手なので「暗記パン(ドラえもんの道具)」がほしいと答えていた。
「ナイスショット!」と言える?平手友梨奈がキャディーに挑戦したら…
永尾亜子アナウンサー:
では、2021年に挑戦したいことは?
平手友梨奈:
ん~特に…
岡田将生:
特にない(笑)
志尊淳:
僕は今年、アクティブにいきたいと思って。ゴルフ、サーフィンはマストでやろうと思う

志尊淳:
キャディーさんやってくれますか?

平手友梨奈:
全然やりますよ
志尊淳:
ナイスショットを打ったら、「ナイスショット!」って言える?本心で言える?
平手友梨奈:
本心??

岡田将生:
本当にいいショットだな~と思ったら、「ナイスショット!」って
平手友梨奈:
それは、じゃあ言う
志尊淳:
言える?
平手友梨奈:
言える言える
志尊淳:
3人でコース回れる(笑)

3人の仲の良さが表れるインタビューだったが、撮影中にはグループLINEで毎日やり取りするなど、プライベートでも仲が良いそう。
映画は当初、2020年10月に公開予定だったが、年をまたいでようやく1月22日に公開。長いプロモーション期間もあり、3人の絆も深まったのかもしれない。
(めざましテレビ 1月8日放送分より)