フランス全土で7日、労働者の賃金上昇や待遇の改善を訴えるデモが行われ、一部で混乱が起きるなどして、これまでに360人が拘束されました。
フランス内務省によりますと、今回のデモは全土141カ所で行われ、パリでは4万6000人が参加しました。
全土では、約14万6000人が参加しましたが、前の週の32万人から大幅に減少しました。
トゥールーズやリヨン、マルセイユなどの大都市では、過激な活動家らが立ち入り禁止区域への侵入を試み、警官隊に向けて物を投げたり、打ち上げ式の花火を発射したりする行為があったということです。
パリでは、デモ行進自体は平穏に行われたものの、解散時にナシオン広場で一部の集団が混乱を引き起こし、警官隊らが対応に当たりました。
内務省によりますと、7日午後7時時点で、全国で360人が拘束されました。
また、各都市の中心部につながる道路や駅では、約4万人に対し、持ち物などの検査が行われたということです。
