アリーナ施設として現地で再整備が決まっている熊本県立総合体育館についてです。
建設や運営などを行う事業者に求める条件などを検討する委員会の初会合が6日開かれました。
【熊本県 観光文化部 梅川 日出樹部長】
「多くの人に夢や感動を与え、地域に活力を与える街づくりの拠点となる施設を目指したい」
築40年余りが経過した県立総合体育館は、スポーツだけでなく、コンサートなども開催できるアリーナ施設として現地で再整備されることが決まっています。
6日は、学識経験者など5人で構成する委員会が初めて開かれ、委員長には、熊本県立大学の澤田 道夫教授が選ばれました。
委員会では、プロスポーツの試合や大型コンサートにも対応できるようにメインアリーナの収容人数を1万人程度とする案について議論が行われました。
【ブルーモーメント 田山 順一 代表取締役】
「設計の段階で〈これだけ入ります〉と言っていても(完成時は)1割から2割
低くなるという現状がある。アリーナツアーは、平均して1万人の会場で回らないと
採算が合わない」
熊本県は、今年度中に建設や運営などを行う事業者への実施方針や要求水準書をまとめ、事業者の募集を来年度、開始する予定です。
新しい施設は2028年度に着工し、2033年2月の完成を目指しています。
