プレスリリース配信元:医療法人社団雄秀会
医療法人社団雄秀会が「子宮頸がん予防に関する男性の意識調査」を実施!

医療法人社団雄秀会(本社:東京都豊島区、理事長:村上 雄太)が運営する「GYNメディカルグループ」は、20代~30代の女性をパートナーに持つ男性(20代~50代の男性)を対象に「子宮頸がん予防に関する男性の意識調査」を実施しました。この調査から、パートナーの子宮頸がん検診の受診状況をどの程度把握しているかや、子宮頸がんの予防のために男性ができることの認知状況、今後パートナーとの間で子宮頸がんの予防のために取り組みたいことなどが明らかになりました。
<背景>
子宮頸がんの原因となるHPV(ヒトパピローマウイルス)は主に性交渉で感染し、男性も感染します。厚生労働省のワクチン評価に関する小委員会が2026年7月22日に示した資料では、男性へのHPVワクチンの定期接種化について、議論を継続する方針が示されました。一方で、子宮頸がんは女性特有の病気と受け止められやすく、パートナーである男性の予防への関わりは明らかになっていません。本調査は、パートナーの検診状況の把握、原因ウイルスをうつす可能性の認知、予防への当事者意識を明らかにするものです。そこで、「GYNメディカルグループ」は、20代~30代の女性をパートナーに持つ男性を対象に、「子宮頸がん予防に関する男性の意識調査」を実施しました。
出典:「第35回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会 ワクチン評価に関する小委員会 資料3-1 HPVワクチンの男性への接種について」(厚生労働省)https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001726448.pdf(2026年10月14日に利用)
<調査サマリー>
・20代~30代の女性をパートナーに持つ男性のうち、半数以上はパートナーの子宮頸がん検診の受診状況を把握していない
・パートナーの子宮頸がん検診状況を把握していない主な理由は、「パートナーから検診の話を聞いたことがないから」や「検診について話題にしたことがないから」。いずれも比率は3割弱
・20代~30代の女性をパートナーに持つ男性のうち、6割は子宮頸がんの原因となるウイルスを男性が女性にうつす可能性があることを知らない
・20代~30代の女性をパートナーに持つ男性のうち、男性のHPVワクチン接種を子宮頸がんの予防策として知っているのは約4人に1人
・20代~30代の女性をパートナーに持つ男性のうち、5割弱は子宮頸がんの予防を自分には関わりがないことだと考えている
・20代~30代の女性をパートナーに持つ男性のうち、8割弱は子宮頸がんの予防のためにパートナーとの間で何らかの取り組みをしたいと考えており、取り組みの主な内容は「性交渉時にコンドームを使用すること」や「子宮頸がんについて一緒に学ぶこと」
<調査概要>
調査期間:2026年10月16日~10月21日
調査方法:インターネット調査
調査対象:20代~30代の女性をパートナーに持つ男性(20代~50代の男性)
調査人数:330名
モニター提供元:RCリサーチデータ
※本調査における「20代~30代の女性をパートナーに持つ男性」とは、現在、20代~30代の女性と結婚している(事実婚を含む)、または交際している方を指します。
※本調査における「パートナー」とは、現在の配偶者(事実婚を含む)または交際相手を指します。
※回答比率は小数点第二位を四捨五入しているため、回答比率の合計は100.0%にならない場合があります。
20代~30代の女性をパートナーに持つ男性のうち、半数以上はパートナーの子宮頸がん検診の受診状況を把握していない
まず、「パートナーの子宮頸がん検診の受診状況を把握しているか」を尋ねる設問への回答では、1位が「受診の有無だけ把握している」で31.8%、2位が「まったく把握していない」で28.8%、3位が「あまり把握していない」で26.1%という結果になりました。「受診の有無だけ把握している」という回答が最も多いものの、「まったく把握していない」(28.8%)と「あまり把握していない」(26.1%)の各回答の比率を合計すると54.9%となり、この結果から、20代~30代の女性をパートナーに持つ男性のうち、半数以上はパートナーの子宮頸がん検診の受診状況を把握していないことが明らかになりました。

パートナーの子宮頸がん検診状況を把握していない主な理由は、「パートナーから検診の話を聞いたことがないから」や「検診について話題にしたことがないから」。いずれも比率は3割弱
続いて、パートナーの子宮頸がん検診の受診状況を把握していない男性を対象に「パートナーの子宮頸がん検診の受診状況を把握していないのはなぜか」を尋ねる設問への回答(複数回答可)では、1位が「特に理由はない」で30.9%、2位が「パートナーから検診の話を聞いたことがないから」で28.2%、3位が「検診について話題にしたことがないから」で27.1%という結果になりました。「特に理由はない」という回答が最も多いものの、「パートナーから検診の話を聞いたことがないから」(28.2%)と「検診について話題にしたことがないから」(27.1%)という回答がいずれも3割弱を占め、この結果から、パートナーの子宮頸がん検診の受診状況を把握していない男性の間では、検診についてパートナーとの会話がない状況が、把握していない主な理由になっていることがうかがえます。

20代~30代の女性をパートナーに持つ男性のうち、6割は子宮頸がんの原因となるウイルスを男性が女性にうつす可能性があることを知らない
次に、20代~30代の女性をパートナーに持つ男性を対象に「子宮頸がんの原因となるウイルスを、男性が女性にうつす可能性があることを知っているか」を尋ねる設問への回答では、1位が「まったく知らない」で33.9%、2位が「聞いたことはあるが、よく知らない」で26.1%、3位が「なんとなく知っている」で25.2%という結果になりました。「まったく知らない」(33.9%)と「聞いたことはあるが、よく知らない」(26.1%)の各回答の比率を合計すると60.0%となり、この結果から、20代~30代の女性をパートナーに持つ男性のうち、6割は子宮頸がんの原因となるウイルスを男性が女性にうつす可能性があることを、程度の差こそあれ、知らないことがわかりました。

20代~30代の女性をパートナーに持つ男性のうち、男性のHPVワクチン接種を子宮頸がんの予防策として知っているのは約4人に1人
さらに、20代~30代の女性をパートナーに持つ男性を対象に「子宮頸がんの予防のために男性ができることとして、知っているものは何か」を尋ねる設問への回答(複数回答可)では、1位が「性交渉時のコンドームの使用」で50.9%、2位が「パートナーへの検診のすすめ」で40.9%、3位が「知っているものはない」で27.0%、4位が「男性のワクチン接種(HPVワクチン)」で25.2%という結果になりました。「性交渉時のコンドームの使用」という回答が最も多いものの、「男性のワクチン接種(HPVワクチン)」という回答の比率は25.2%にとどまり、この結果から、20代~30代の女性をパートナーに持つ男性のうち、男性のHPVワクチン接種を子宮頸がんの予防策として知っているのは約4人に1人であることが判明しました。

20代~30代の女性をパートナーに持つ男性のうち、5割弱は子宮頸がんの予防を自分には関わりがないことだと考えている
また、20代~30代の女性をパートナーに持つ男性を対象に「子宮頸がんの予防は、自分自身にどの程度関わりのあることだと思うか」を尋ねる設問への回答では、1位が「ある程度関わりがある」で33.6%、2位が「あまり関わりがない」で30.9%、3位が「大いに関わりがある」で18.2%、4位が「まったく関わりがない」で17.3%という結果になりました。「ある程度関わりがある」という回答が最も多いものの、「あまり関わりがない」(30.9%)と「まったく関わりがない」(17.3%)の各回答の比率を合計すると48.2%となり、この結果から、20代~30代の女性をパートナーに持つ男性のうち、5割弱は子宮頸がんの予防を自分には関わりがないことだと考えていることがわかりました。

20代~30代の女性をパートナーに持つ男性のうち、8割弱は子宮頸がんの予防のためにパートナーとの間で何らかの取り組みをしたいと考えており、取り組みの主な内容は「性交渉時にコンドームを使用すること」や「子宮頸がんについて一緒に学ぶこと」
調査の最後、20代~30代の女性をパートナーに持つ男性を対象に「今後、パートナーとの間で、子宮頸がんの予防のために取り組みたいことは何か」を尋ねる設問への回答(複数回答可)では、1位が「性交渉時にコンドームを使用すること」で35.8%、2位が「子宮頸がんについて一緒に学ぶこと」で33.6%、3位が「パートナーに検診を受けるよう勧めること」で28.2%となり、「特にない」は21.8%という結果になりました。「特にない」という回答の比率は21.8%にとどまり、この結果から、20代~30代の女性をパートナーに持つ男性のうち、8割弱は子宮頸がんの予防のためにパートナーとの間で何らかの取り組みをしたいと考えており、取り組みの主な内容として「性交渉時にコンドームを使用すること」や「子宮頸がんについて一緒に学ぶこと」が挙げられたことが明らかになりました。

<まとめ>
今回の調査により、20代~30代の女性をパートナーに持つ男性のうち、半数以上はパートナーの子宮頸がん検診の受診状況を把握していないことが明らかになりました。また、パートナーの子宮頸がん検診状況を把握していない主な理由は、「パートナーから検診の話を聞いたことがないから」や「検診について話題にしたことがないから」であり、いずれも比率は3割弱であることがわかりました。さらに、20代~30代の女性をパートナーに持つ男性のうち、6割は子宮頸がんの原因となるウイルスを男性が女性にうつす可能性があることを知らないことが判明しました。加えて、20代~30代の女性をパートナーに持つ男性のうち、男性のHPVワクチン接種を子宮頸がんの予防策として知っているのは約4人に1人であることが明らかになりました。そして、20代~30代の女性をパートナーに持つ男性のうち、5割弱は子宮頸がんの予防を自分には関わりがないことだと考えていることがわかりました。最後に、20代~30代の女性をパートナーに持つ男性のうち、8割弱は子宮頸がんの予防のためにパートナーとの間で何らかの取り組みをしたいと考えており、取り組みの主な内容は「性交渉時にコンドームを使用すること」や「子宮頸がんについて一緒に学ぶこと」であることが判明しました。
今回の調査では、20代~30代の女性をパートナーに持つ男性のうち、半数以上はパートナーの子宮頸がん検診の受診状況を把握していない一方、8割弱はパートナーと子宮頸がんの予防に取り組みたいと考えていることがわかりました。「GYNメディカルグループ」は、都内3院で子宮頸がん検診やHPVワクチンに対応する婦人科専門クリニックグループです。同グループが提供する受診環境が、子宮頸がんの予防への男性の意向を女性の実際の受診へとつなぐ後押しとなり、同グループは女性の健康に貢献してまいります。
<監修者>
医療法人社団雄秀会
理事長 村上 雄太(むらかみ ゆうた)
日本専門医機構認定産婦人科専門医 / 日本抗加齢医学会専門医 / 母体保護法指定医師
大学病院勤務を経て、2001年4月に先代の後を継ぎ、池袋クリニックの院長に就任。1965年の開院以来、60年以上の歴史を持つ同クリニックにおいて、女性医療の最前線に立ち続けている。グループ全体のピル年間処方数は約14万シート(2025年実績)にのぼる。婦人科全般の診療を行う中で、ピルの普及や婦人科検診の受診率向上に向けた啓蒙活動に注力。「なぜ子宮頸がんになるのか」「なぜ現代女性にピルが必要なのか」「確実な避妊手段としての重要性」など、日本の教育現場では十分に教えられていない正しい医療情報を積極的に発信している。予期せぬ妊娠や婦人科疾患によって人生を左右される女性を一人でも減らし、誰もが自らの意思で安心して「選択」できる社会の実現を目指している。
調査実施会社
医療法人社団雄秀会
所在地: 〒171-0021 東京都豊島区西池袋2-35-8
理事長:村上 雄太
事業内容:診療所経営、婦人科、内科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科に関する医療サービスの提供
URL: https://gyn-md.jp/menu/
GYNメディカルグループ
GYNメディカルグループは、東京都内に3院(池袋・渋谷・市ヶ谷/全クリニックが駅から徒歩5分以内)を展開する婦人科専門のクリニックグループです。婦人科診療を中心とし、月経困難症などの「生理のお悩み」や「子宮の病気・症状」、各種ピル処方、婦人科検診など、女性特有の疾患に対する幅広い診療を行っています。つらい生理痛から婦人科系のデリケートなお悩みまで、お気軽にご相談ください。詳細は以下のURLをご覧ください。
GYNメディカルグループ:https://gyn-md.jp/menu/
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