イランの最高指導者モジタバ師は4日、アメリカの中間選挙でトランプ大統領の共和党が敗北しても、イランへの敵意は変わらないとして国を強化していく考えを示しました。
モジタバ師は声明で「中間選挙の結果によってアメリカの政策が変わったり、イランが譲歩することで敵対行為をやめさせることができると考えるのは大きな誤りだ」と強調しました。
また、モジタバ師は「少しでも譲歩すれば敵をさらに増長させるだけで、アメリカの求めているのはイランの無条件降伏だ」との認識を示しました。
そのうえで、ホルムズ海峡の状況は「アメリカは無敵だ」とする神話が嘘であったことを明らかにしたと主張し、さらなる侵略を繰り返せば報復の規模はさらに拡大することになると警告しました。
モジタバ師は、唯一の道は「より強いイラン」を目指す戦略を続けることだとしたうえで、国民に対し団結の重要性を訴えました。
