アメリカの中間選挙では、民主党が上下両院の過半数を奪還しました。
中間選挙の結果について、日本政府の反応です。
国会記者会館から、フジテレビ政治部・福田真子記者がお伝えします。
政府関係者からはイラン情勢を含め、特に外交面でトランプ大統領の今後の行動に警戒する声が広がっています。
総理周辺は、「トランプ大統領が外交で成果を出そうとするだろう」と分析し、政府内では「何をしてくるかわからず怖い」「予測不可能だ」と懸念する声が出ています。
一方で、ある外務省幹部は、高市総理が築いたトランプ大統領との関係を踏まえ、「すぐに日米関係に影響が出るわけではない」と話し、木原官房長官も4日午後の記者会見で日米同盟の継続性を強調しました。
木原官房長官:
選挙結果いかんにかかわらず、日米同盟は日本の外交・安全保障政策の基軸だ。
ただ、高市総理としてはトランプ政権の出方を注視せざるを得ない状況で、再来週、中国を訪問する際に、トランプ大統領との会談が行われるかが注目されます。
ある政府関係者は「次を見越した付き合いになる」と、早速距離を置く姿勢を示していますが、中国、ロシアとの間で課題を抱える日本にとっては難しい局面に入ります。
