2026年3月、名護市辺野古で起きた船の転覆事故をめぐり、船を運航していたヘリ基地反対協議会が今後、一般市民や学生の乗船を行わないと遺族に伝えていたことがわかりました。
この事故は、2026年3月京都府の同志社国際高校の生徒たちを乗せた小型船2隻が転覆し、2年生の武石知華さんと船長の男性が死亡したものです。
船を運航していたヘリ基地反対協議会によりますと10月18日の面談に先立ち、遺族側から事故の検証の進捗を教えてほしいとの要請があり双方の代理人弁護士を通じて説明したということです。
ヘリ基地反対協議会は、乗船者や未成年者の有無を確認していなかったほか、修学旅行生の受け入れを事前に把握していなかったとしたうえで今後の海上案内について、一般市民や学生の乗船を停止すると伝えたということです。
同志社国際高校の修学旅行の受け入れに、誰が関わっていたのかなど、詳しい経緯については現在も検証中で、代理人弁護士が年内にも内容をまとめるとしています。
ヘリ基地反対協議会の仲村共同代表は沖縄テレビの取材に対し「共同代表として全ての活動を把握し、チェック出来ていなかった事自体大きな過ちだった」とコメントしています。
武石さんの両親は協議会との面談について「検証がほとんど進んでいない」「知らなかったのだから調べなくていい、そんな理屈は成り立たない」と投稿サイトで指摘しています。
