国が実施している沖縄戦の戦没者の遺骨のDNA鑑定で新たに2人の身元が判明した事がわかりました。
DNA鑑定による身元の判明はこれで9例となります。
厚生労働省は戦没者の遺骨を遺族のもとへ返すためDNA鑑定を実施していて、沖縄では2011年に初めて遺骨の身元が判明して以来これまで7人の旧日本軍の兵士の遺骨が遺族の元に戻されました。
今回新たに身元が判明したのは県外出身の旧日本軍の兵士2人の遺骨でいずれも2014年に発見されていました。
8例目の遺骨はボランティア団体が浦添市で収集したもので遺骨の近くからは名前が彫られた万年筆が見つかっていました。
また9例目については別の遺骨収集ボランティアが糸満市で発見した遺骨で、遺留品などは見つかっていません。
厚生労働省は今後遺族の意向を踏まえて、戦没者の出身地や氏名を公表するかを判断するということです。
