愛媛県も11月になり紅葉シーズンに入りました。しかし今年は夏の猛暑などの影響で紅葉が遅れているといいます。人気観光スポットの内子町の小田深山渓谷は4日時点、色づきが5割程といいます。
水元瞭記者:
「山間が徐々に色づき始め、秋の深まりを感じさせてくれます。ただその一方で全体的に緑の葉も目立ち、本格的な紅葉シーズンはもうすこし先になりそうです」
松山市内から車で約1時間半の所にある愛媛有数の紅葉の名所・内子町の小田深山渓谷。透明度の高い渓流を取り囲む木々は、例年であれば鮮やかな紅葉に彩られる時季のはずが…
内子町役場小田支所・高本匡介さん:
「例年より1週間から10日遅いようです。色づきが。もう11月の最初の週なので(本来なら)もう見頃という時期。色づき的には5割くらいかなと思います」
この背景にあるのがこの夏の猛暑。高本さんによりますと、猛暑で葉が傷んだうえ、10月に入っても暖かい日が続いたことで色づきが遅れているということです。
渓谷を訪れた松山市の男性:
「ちょっと休暇が取れたので、そろそろ色づいたかなと思って。まだちょっと早かったかな。あと1週間位したら見頃になるのかなと思った」
紅葉の見頃は遅れているものの、色づき始めた木々と渓流が織りなす風景はこの時季ならではの魅力。この日は内子町との姉妹都市・ドイツのローテンブルク市の視察団も渓谷を訪れました。
ローテンブルク市・クリストフ レッシュ市長:
「本当に素晴らしい景色だと思う。ここにきて豊かな自然を満喫する価値は間違いなくあります」
高本匡介さん:
「自然がいっぱいの場所なので、秋の自然を肌で感じて満喫しに小田深山にぜひ来ていただいたら」
気象台によりますと、松山市では8日から最低気温が一桁になるなど平年を下回る予想。冷え込みとともに紅葉も進み、小田深山渓谷は8日の週にも見頃を迎えそうです。
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