GMOは不正アクセス問題を受け、2日に東京都内で会見を行いました。
熊谷社長は、子会社からの指摘を“生かせなかった”ことを認め謝罪しました。
GMOインターネットグループ・熊谷社長:
このたびはお客さまをお守りすることができず、誠に申し訳ありませんでした。
問題発覚から約2週間、初めて公の場に姿を現した熊谷社長は会見の冒頭、「システムにセキュリティー上の問題があったことは事実」とした上で、グループ内の会社からシステム上の課題の指摘を受けていながらリスクの分析が甘かった、として謝罪しました。
一方で、熊谷社長は指摘を受けていたことを“今回の事案で”初めて知ったことを明らかにしました。
さらに、自身のXで「犯人の特定につながる有力な情報を入手した」と投稿していた熊谷社長は会見で犯人像について聞かれると、「セキュリティセグメントの高度な技術者、エンジニア、ホワイトハッカーによって、一定量のデータを入手してしかるべき機関に報告している。これ以上、私が捜査機関の邪魔となる発言はできない。私個人はお金以外の動機があると思っている」と答えるにとどまりました。
GMOは熊谷社長など4人の役員の報酬について3カ月間、最大30%減額することを発表し、利用客のFXでの直接的損害は全額補償することと2次被害の補償については今後鋭意検討していくとしています。
