少雨の影響でダムの貯水率低下が続く天草市で2日から水道水の圧力を弱める減圧給水が始まりました。天草市で減圧給水が実施されるのは32年ぶりです。
減圧給水が実施されているのは、天草市本渡地区の一部、有明町の一部です。
このうち本渡地区の中心部にある城の平浄水場では、午後1時半ごろ、職員がバルブを少しずつ閉めて20パーセントの減圧作業を行いました。
【天草市水道課 森下 雄太 主事】
「配水池にあるバルブを絞って水圧を落としました」
「高台にあるお宅では水圧が弱くなったり濁り水が出る可能性もあります」
「市民の皆さまにはご協力をよろしくお願いします」
(渇水対策本部会議)2日行われた渇水対策本部会議では、市民への節水協力の呼びかけや今後の対策について協議しました。
天草市水道局によりますと、1日午前10時時点の貯水率は本渡地区の亀川ダムが
48.1パーセント、楠浦ダムが26.9パーセントとなっていて、2つ合わせた合計貯水率は37.7パーセントまで低下しています。
このまま雨が降らないと、11月27日には25パーセントを切る予測となっていて、時間断水の可能性があるということです。
