気になる価格や旬の情報をお届けする〈にいがた新鮮組〉。11月2日は鮮やかな色合いとシャキシャキ食感が魅力の『かきのもと』です。
11月に入り、秋も深まる中、市場の中で関係者がおすすめだというのが、今が旬の食用菊『かきのもと』です。
【新潟中央青果 渡辺清仁さん】
「かきのもとは全国で食べられている野菜ではない。新潟の秋を代表する郷土の味」
去年は猛暑の影響で出荷量が平年の半分ほどに減少しましたが、今年は天候に恵まれたことから平年並みの出荷量を見込んでいます。
菊を食べる文化は新潟や東北地方などに限られていて、地域によって特徴が。
【新潟中央青果 渡辺清仁さん】
「新潟のかきのもとは花びらが筒状になっている。この筒状が、ゆでて食べたときのシャキシャキとした食感として出るので、これが新潟のかきのもとの特徴として言える」
おひたしや卵かけご飯で食べるのがイチオシだというかきのもと。
花びらの真ん中と後ろの額の部分に苦みがあるため、取り除いてゆでるのがおすすめで、そのゆで方にもポイントがあります。
【新潟中央青果 渡辺清仁さん】
「1つ目はゆでるときに酢を入れるのがポイント。そのままゆでると菊が茶色く変色してしまう場合があるので。2つめのポイントはゆでる時間を短く。ほんの1分くらい、2かきくらいゆでていただくと、シャキシャキとした食感が楽しめる」
秋の食卓を彩るかきのもとは来年1月まで出荷が続く見込みです。
