皆さんの身近にある疑問を「それ、野川が調べます!」調査員の野川です!今回、調べるのは「謎の二次元コード」です。
二次元コード自体は普段の生活にあふれていて街を歩くと目にする機会も多いですよね?
たとえばカープのチケットやLINEのお友達登録など、いろんな活用方法がある二次元コードですが、三原市ではいまその二次元コードが増えているといいます。
どういうことなんでしょうか。
調査してきました。
野川諭生キャスター
「三原市にやって参りました。三原駅ですね。もうね、休日なんか私も時々訪れる大好きな街でございます。きょうはここから呉線に乗って旅をしたいと思いますので、じゃあ行きましょう」
「違いますね、違いますね」
ついつい駅の前に来ると本能で反応してしまいますけども、きょうは駅に行くのではなくて、調査に集中したいと思います。違う話題ですよ。
さて、今回のミッションは…
「三原市のカーブミラーや道路標識に〇〇〇なぜ貼る?理由を追え!」
すぐ近くにあるということなので、この「〇〇〇」を探して、早速、駅周辺を歩いてみると…
野川「これですかね。この下にもなんか貼ってありますね。『三原市異常の報告はこちらから』二次元コード?。確かにあまりこういうところに貼ってあるのは見ないかもしれない」
すぐ近くに真新しい「ラベル」を見つけました!道路の照明のポール部分にあったのは二次元コード。
このラベルは商店街の中にも…
野川「またありました。二次元コードだ」
駅の周りを見ていくとかなり貼ってあって、一体、誰が何ために?そして誰に異常を知らせるのでしょうか…
野川「こんにちは!失礼します。調査で訪れているTSSの者なんですが…」
手がかりを知る人物に話を聞くことに…
野川「駅前一帯を見ていたら色んなところに貼られていましたので、どうしたのかなと思ったんですけど」
三原市土木管理課・山根健さん
「市の土木管理課でこの管理ラベルを貼らせてもらっています」
野川「なにかここで異常があったときにここを読み込んで通報してくださいねということですか?」
山根「道路照明であれば電気が切れて暗くなってるとかですね。カーブミラーですと曇っていたり、よそを向いていたりして安全が担保できない危険がありますので、そういうときに通報していただけるとありがたいですね」
二次元コードのラベルを貼ったのは、三原市の土木管理課でした。
市が管理する道路の照明やカーブミラーなどの不具合を地域の人から知らせてもらおうと今年度から導入したんです。
三原市によりますと道路インフラに二次元コードを使うのは県内初の試みということです。
野川「異常がここに今あるわけではないですが、どれくらいのテンポ感でできるものなのかなとちょっと知りたくなりました」
山根「そうですね、3分もあればできると思うので」
実際に二次元コードを読み取ってみると…
野川「これですかね」
山根「そうですね」
野川「リンクが出てきましたので押しますと、道路・河川・公園の異常通報システムが出てきました」
専用の問い合わせフォームにつながります。
位置情報と写真などを送信することで、市の担当者たちに修理が必要な箇所をより速く正確に伝えることができるようになりました。
実際に私もやってみましたが、3分足らずで完了しました。
野川「なるほど。電話して口頭で説明するのが難しい状況があっても、これならスマホ1つでできますね」
山根「そうですね。どうしても住所とか目印とかがない場所もございますので」
三原市内にあるカーブミラーや道路標識など「付属物」と呼ばれる道路インフラの数は、市が管理するものだけでおよそ4200。
老朽化に伴い道路全般の維持管理に関する問い合わせは、三原市の本庁エリア内だけでもここ数年で2倍近く増えた一方で、職員の数は減少傾向にあり、作業の効率化が大きな課題となっていました。
山根「すべて市の職員で一つ一つ点検というのはなかなか難しい状況にございます。市民の皆さまも一体となって市の道路インフラをですね確認、チェックしてもらうことでよりよい三原市の安心安全につながるかなと」
そうなると送った情報、どんなように届いているのか、ちょっと気になりますよね。そこも見てきました。
山根「位置情報が地図上で。先ほど道路照明があったところになると思うんですけど、位置情報入力していただくと位置が反映されるようになっております」
野川「なるほど」
確かに位置情報と不具合の箇所がシステム化されて瞬時にわかるようになっていました。
三原市内の道沿いに増え始めた二次元コード。
これまでに寄せられた情報はまだ20件ほどだということなんですが、地域の安全安心を支える大きな力となりそうです。
■スタジオ
三原市の二次元コードの謎を追ってまいりました。三原市では今年度のうちに市が管理するカーブミラーなどの全ての付属物にラベルを貼りたいとしていました。
ですから、加藤さん、点検してほしいものは増えているけれども、職員の数が減っていくという中で、市民の目を借りたいということですね。
――市民の側からしても、例えば近隣にお住まいの方が、例えば街灯がついてない、ちょっと夜暗くて怖いなという時に、問い合わせ先を調べるのが、結構面倒くさかったりするじゃないですか。
街中歩いてて、あ、ここ切れてるってことありますけど。
――結構ありますよね。だからそういう時にQR コードがあったら簡単に問い合わせができるというのは、いいかもしれませんね。
そうした中で、今年度末までには全ての付属物に見原市が貼りたいということでした。
さて、このコーナーでは毎回調査結果を皆さんに段階で判定してもらっています。
「納得」「もっと知りたい」「まだまだ」いずれかの札で示してください。ではまいります。
これにて野川調査完了です。判定をお願いします。
※加藤キャスター、岡野唯キャスター、元カープ・山内泰幸さん、3人全員が「納得」の札あげる
おお、ありがとうございます。
このシステム活用して、皆さんの目で、より良い地域、安全な地域が生まれていけばいいなと思います。
皆さんからこのコーナーでは調査してほしいネタを募集しております。
どしどしとお寄せください。よろしくお願いします。
