G20(主要20カ国)の外相会合に出席するため、アメリカを訪れている茂木外務大臣は30日、ロシアのラブロフ外相と会談しました。
日露外相の正式会談は約5年ぶりです。
会談で茂木大臣は、ロシアで拘束されている北海道新聞記者の即時解放を強く要請しました。
また、2026年8月にプーチン大統領が択捉島を訪問したことについて、日本として受け入れられないと伝えました。
日露外相が正式に会談するのは、2021年9月以来約5年ぶりで、2022年のロシアによるウクライナ侵攻後初めてです。
茂木大臣はウクライナでの公正かつ永続的な平和の実現のため、ロシアが前向きな対応をとることを強く求めました。
両外相は日露関係が厳しい状況にある中でも、意思疎通していくことで一致しました。
一方、茂木大臣はアメリカのルビオ国務長官と韓国の趙顕(チョ・ヒョン)外相との日米韓3カ国外相会談にも臨み、ロシアや中国、北朝鮮などを念頭に、安全保障や経済安全保障などの分野での緊密な連携を改めて確認しました。
