お店で仲間と飲むお酒は、楽しい時間が流れ、お酒が美味しく感じられます。また、自宅で飲むお酒には、一味違う独特の時間の流れと満足感があります。お酒と一緒に過ごす時間にはもっと自由に価値をつけられて、豊かな体験を創造することができます。
YADORIGIは「豊かな時間」を創り出すために生まれたブランドです。
日本の銘木を調達してウイスキーに浸し熟成させる「YADORIGI」を企画・開発した、株式会社LEVEL1 代表取締役 加藤一馬にYADORIGIの開発ストーリーについて伺いました。
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代表取締役 加藤一馬
YADORIGIとは?
日本の銘木を活用してお酒を楽しむために生まれたブランドです。日本の木をお酒と一緒に浸けて、自宅で手軽に熟成体験ができることが魅力です。待つ時間、色や香りの変化、いつもと違う味わいなど、お酒好きな方に新しい価値をお届けできると思っています。
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樽づくりと同じ考え方を、ボトルの中に
-YADORIGIで飲むお酒はなぜ美味しくなるのですか?
ウイスキーの貯蔵庫で大きな樽が並んでいるのを見ますよね。じっくり時間をかけて熟成し、美味しくなっていきます。その時、樽の中では樽材の成分が溶け出し、色や香りが液体に移っていきます。YADORIGIのスティックも一本ずつ焙煎して甘みを引き出しています。
また、ウイスキーが美味しくなっていく様子を、ガラス越しに眺めながら自宅で熟成体験できるのも魅力ですね。
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「おいしい」は、味だけではない
-美味しいお酒をつくりたかった、ということですか?
美味しいお酒ではなく、美味しいと感じる「体験価値」をお届けしたいというのが私たちの考えです。私自身、お酒は好きですが、それ以上にお酒の場が好きです。家族や友人、大切な仲間と一緒に楽しい時間を過ごす。そこで飲むお酒はとても「おいしい」と感じます。
これは、お酒そのものの味に対する評価というよりは、場を含めた総合評価だと思っています。
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お酒は環境によっておいしさが変化します。
・伝統技術で丁寧に作られた美しい酒器で飲む
・雰囲気の良いお店で味わう非日常体験
・バーテンダーのスマートな所作で目の前にサッと用意されたお酒
・お店を始めた背景をマスターから熱く語ってもらったとき
・10年ぶりに再会した友人と飲むとき
これらはすべて、お酒の味そのものとは全く関係がありませんが、すべて「おいしい」につながるものです。美味しいお酒は、豊かな時間とつながっていると私は思います。
YADORIGI でウイスキーを熟成させて待つ時間、木の香りを感じ、まろやかな味に変わったお酒を飲む楽しさ。そのような体験を通して、豊かな時間を過ごして頂きたい。それが、YADORIGIの想いです。
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日本の森林課題と家族の歴史
-国産木材に着目した理由を教えてください
日本の木が好きなんです。木に囲まれたライフスタイルが好きです。家具や雑貨を選ぶ時には、つい木製の商品を手に取ってしまいますね。
ただ、日本の森林事情を調べると、色々と課題も多いことを知りました。
日本の森は国土の約70%を占めますが、歴史を振り返ると、国策や戦争などで森が失われていく時代もありました。そこから、日本の各地域で植樹を行い、林業の方々が森を大切に守り、代々受け継がれて今に至ります。日本の発展や苦しい時代を見つめてきた森には、それぞれの歴史があります。
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現在、国内で使われる木材のうち国産は約40%ほどで、まだまだ海外からの安価な輸入材を利用しています。日本の良質な木は、使われる機会を与えられずに眠っているのです。様々な課題はありますが、私たちができることは「木を日常に取り入れて使う」ことだと考えています。
私たちはYADORIGI事業を通じて、国産木材の活用を推進し、日本の森を守る活動の一助になりたいと考えています。社会貢献と聞くと仰々しく捉えてしまいがちですが、いつものようにお酒を楽しく飲むことで、森と社会をめぐる循環に自然体で貢献することを私たちは目指していきます。
YADORIGI に込めた想い
日本の森の歴史、守り続ける人、日本の木を活用する人、そして私たちが事業にかける想い。それらすべてが木に宿る、という意味を込めて「YADORIGI(ヤドリギ)」と名付けました。私たちは国産銘木を活用したプロダクトを開発していきます。
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-創業者の家族の歴史
私の祖父は、第二次大戦後に満州から戻り、焼け野原の東京に降り立ちました。目の前に広がっていたのは、空襲で荒れた大地。高い建物はほとんど残っておらず、遠くまで見通せるほど破壊され、焼失していたそうです。
1946年、祖父は東京・神宮球場の近くで「材木商」を立ち上げました。起業した理由は定かではありませんが、食べていくためだけではなく、日本の復興に貢献しようと考えたのだと思います。
戦後、木材の需要はうなぎ上りとなり、とても忙しい日々だったと聞いています。和歌山県や奈良県まで木材の買い付けに出向き、東京へ運ぶ日々を慌ただしく過ごしていたそうです。
やがて日本は戦後復興、高度経済成長を果たし、祖父の事業も大きくなっていきました。製材、加工、工場の建設。家庭では木の香りの中で母が生まれ、のちに私が生まれました。幼い頃、東京・青山のオフィスに長い材木が立てかけられていたのを、うっすらと覚えています。
その後、日本の建物は鉄やコンクリートへ、木材は安い輸入材へと移り、国産の木は次第に使われなくなっていきました。それでも2026年の今、国産木材は再び注目され始めています。
日本の木は、私にとって家族の歴史です。 祖父が木材を通じて日本に貢献したように、私も国産木材を通じて、人が笑顔になる商品を届けたい。このブランドを丁寧に届けていくことで、誰かを笑顔にし、循環のサイクルを生みだし、日本の森を守ることに貢献できればと考えています。
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■商品仕様
商品名:YADORIGI ボトル&スティック
セット内容:専用ボトル + スティック(4種8本)
ボトル:全長22.0cm、直径6.5cm、容量500ml
スティック:長さ16cm、直径0.9cm
産地:北海道
樹種:ミズナラ/ハルニレ/カラマツ/サクラ(各2本、計8本)
製造:ボトル(中国)、スティック(日本)
企画・デザイン・加工:日本
■使用方法
1.ボトルにウイスキーなどを注ぎ、焙煎スティックを入れる
2.1日ほどで色づき、3〜5日で飲みごろ
3.ロック、ストレート、炭酸割りなど、お好きな飲み方で楽しむ
■価格・スケジュール
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Makuake クラウドファンディング
【2026年10月29日(木)11:00 公開】
https://www.makuake.com/project/yadorigi/
公開期間:2026年10月29日~12月30日
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一般販売予定価格:17,600円〔税込〕
※Makuakeでは一般販売予定価格から最大40%OFFの数量限定販売
※2027年3月より一般販売開始予定
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