海外を拠点とした特殊詐欺の摘発が相次ぐ中、警察庁長官とカンボジア国家警察長官が会談し、特殊詐欺事件への連携強化を確認しました。
警察庁で行われた会談で、楠長官はカンボジアにおける詐欺拠点の摘発について「日本人被疑者の身柄の引き渡し、証拠品の共同での解析など協力に感謝している」と述べた上で「組織的な詐欺対策は各国共通の課題だと認識している」と強調しました。
また、カンボジア国家警察のソー・テット長官はカンボジアでは大規模な犯罪組織の摘発により小規模な組織が各地に潜んで活動しているとの見方を示し、「これからも日本の警察に協力していく」と述べました。
カンボジアを拠点にした特殊詐欺をめぐっては2026年上半期、14人の日本人の特殊詐欺のリーダーやかけ子が摘発されています。
