福岡県議会の正副議長ポストをめぐる金銭授受疑惑など一連の問題をめぐり、8月に議員辞職した蔵内勇夫前議長が、11月に記者会見を開くことがわかりました。
蔵内前議長は8月25日、都内で「議長と県議を辞職する」と述べて辞職しましたが、その際、辞職の理由に関する説明はなく「後日福岡でゆっくり報告を行いたいと思っております」と話していました。
これを受けて、TNCなどテレビ局や新聞各社などでつくる福岡県政記者クラブは9月、蔵内前議長に対して記者会見の開催を要請していました。
要請に対し蔵内前議長は28日までに、11月5日に福岡市内のホテルで事務所主催の記者会見を開くとの回答を寄せました。
蔵内前議長はこれに先立つ9月18日、金銭授受疑惑をめぐり第三者委員会で調査が行われることや「ワンヘルス」について行政改革審議会で審議が進められていることに言及し、「このような状況下で個別の事実関係や経緯について発言することは、調査や審議に何らかの影響を与えかねず避けるべきである」などとして、当時は会見開催を見送る考えを明らかにしていました。
蔵内前議長が一連の問題や議員辞職の経緯についてどのように説明するのかが焦点となりそうです。
