福井県敦賀市の宿泊施設で、宿泊キャンペーンで客に配布するはずだったデジタル通貨のチャージ券を盗んだとして、元従業員の男が逮捕されました。
窃盗の容疑で逮捕されたのは、北海道帯広市に住む28歳のアルバイト従業員の男です。
警察によりますと、男は6月5日から8月20日にかけて当時勤めていた敦賀市内のホテルで、福井県が実施する宿泊キャンペーンの一環で施設の利用者に配布するデジタル地域通貨「ふくいはぴコイン」のチャージ券62枚、計31万円相当を盗んだ疑いが持たれています。
券は6月5日にホテルに届き、8月20日に他の従業員が券がなくなっていることに気付いて9月中旬に「管理していたチャージ券が盗まれた」と警察に通報がありました。
男は調べに対し「盗んだことは間違いない」と容疑を認めています。男は犯行後にホテルを退職していました。盗んだ券で自分の「ふくアプリ」のアカウントにデジタル通貨をチャージし、県内の小売店などですべて使用したということです。
警察が事件の詳しい経緯を調べています。
