物価高の中でも東北の食文化への理解を深めてもらうのが目的です。仙台市青葉区の宮城学院女子大学で学生を支援するために、1食10円で、芋煮が提供されました。
高橋伽子アナウンサー
「学生のみなさんがずらりと並ぶ先にあるの『芋煮』です。なんとこちら1食10円で食べられるんです」
この取り組みは、宮城学院女子大学が生活費の負担が増している学生たちを支援しようと、昨年度から行っているものです。
10月27日、「200食」限定で提供されたのは「芋煮」。価格は10円です!
今回、大学では学生の支援だけではなく、東北の食文化にも親しんでもらいたいと、「仙台味噌」で味付けされた、「芋煮」を提供しました。
高橋伽子アナウンサー
「大きな鍋に具だくさんの芋煮があります。香りが本当に良くて、仙台味噌の濃厚な香りだけでも体がぽかぽかと温まりそうです」
サトイモや豚肉がたっぷり入った「宮城風」の芋煮を食べた学生は…。
学生
「クオリティーが高くておいしかったです」
「学生の味方でありがたいです。山形出身で、山形と仙台の違いを知ることができて、家でも作ってみたいです」
「1人暮らしをしているので、自炊が大変なので汁物をいただけてありがたいです」
「お弁当だと冷たくなってしまうが、10円で温かくてありがたいです」
宮城学院女子大学学生部部長 長谷川麻子教授
「安い、おいしい、温まるという体験だけではなく、地域に受け継がれてきた食の魅力や伝統を知り、未来につなげてほしいです」
大学によりますと「東北の郷土料理であたたまろう」をテーマに、11月も芋煮のほか、「けんちん汁」や「せんべい汁」を提供する予定だということです。
