建て替え工事が進んでいる仙台市役所の新庁舎。こちらは現地で撮影された定点の記録映像です。工事が始まったのはおととしの6月。掘削工事から始まり鉄骨が組み立てられ、現在は最上階の15階まで姿が見えています。工事の着手からおよそ2年5カ月。工事の進ちょく状況が報道に公開されました。
記者リポート
「新庁舎は現在、最上階15階まで鉄骨の組み立てが終わっています。現在の庁舎と比べてもその高さがわかります」
築およそ60年の仙台市役所の本庁舎は、建物の老朽化のため現地で建て替えが進められています。
新しい庁舎は、高さはおよそ80メートルの地上15階、地下2階で、27日、報道に公開されたのは…。
「現在12階です、高い」
記者リポーター
「執務フロアでオープンなスペースになるそう、あちら一番町がよく見えます」
高さおよそ50メートルの場所。
工事の進捗率は10月末で67%ほどになる見込みです。
現在は最上階まで鉄骨の組み立てが終わり、10階以上では床や壁を取りつける作業が行われています。
9階以下では内装や設備工事が進んでいるということですが、工事中だからこそ見えるこんな景色も…。
記者リポート
「ここは8階です、あちらご覧ください。現在の庁舎のシンボル電光時計が見えます」
現在の庁舎の8階に設置されている「電光時計」。
庁舎のシンボルともいえる時計ですが、新庁舎から見て初めて時計のコロンが一つだったと気付く、市の職員も多かったそうです。
工事が着手されてからおよそ2年5カ月。
新庁舎の玄関口ともなる1階には、吹き抜けの空間が広がる大屋根が特徴のイベント広場が整備される予定で、すでにその骨格が見え始めていました。
仙台市本庁舎整備室 佐々木幹広技術担当課長
「高さを十分に感じてもらいたかったのと、建物のスケール感、ダイナミックなところを感じてもらいたかった。市民に開かれたより身近に感じてもらえる庁舎になるので、再来年の開庁にむけて準備を進めているので楽しみに待っていてほしい」
工事は来年11月末まで続き、2028年度から利用が始まる予定です。
