山陰の鉄道で新たな試みです。
山陰と岡山を結ぶJRの特急「やくも」が、2027年正月に臨時列車として初めて「夜行」で運転されることになりました。
2024年春、新型車両がデビューしたJR西日本の特急「やくも」、出雲市駅と岡山駅の間で1日15往復運行されています。
そのやくもが1972年の運行開始以来初めて、2027年1月2日に「夜行列車」として運行されることになりました。
年始の臨時列車は「やくも92号」として出雲市駅を午後9時26分に出発。
途中、松江駅と米子駅に停車し、翌朝5時半に岡山駅に到着します。
2027年は正月、2日が土曜日、3日が日曜日となるためUターンの混雑が集中するとみられることから、「夜行やくも」で混雑緩和につなげる狙いです。
「夜行やくも」の座席予約は12月2日からです。
JRでは2027年夏以降、東海道新幹線で「夜行列車」を運行するなど「夜行列車」への関心を強めています。
JR西日本は、年始の「夜行やくも」で利用状況を見たうえで今後、大型連休や夏休み期間での運行を検討する可能性もあるとしています。
山陰エリアでは、このほか冬の臨時列車として寝台特急「サンライズ出雲」が年末年始を中心に6本増便で、臨時運行されます。
