亘理町は全世帯に紙媒体で配布している広報誌を、2033年度に宮城県内で初めて完全デジタル配信に切り替える方針を固めました。
亘理町では現在、紙媒体で発行している広報誌「わたり」の配布を2033年度に廃止し、完全デジタル配信に切り替える方針を固めました。
財政負担や業務負担の軽減などが理由です。
2028年度から5年間の移行期間を設け、期間中は広報誌を公共施設などに置くほか、配布を希望する75歳以上がいる世帯には町が費用を負担して郵送する予定です。
町によりますと、広報誌の発行費用は年間およそ1480万円で、移行期間中は、およそ877万円まで削減される見込みです。
町は「高齢者向けにスマートフォン教室を開催するなどして、デジタル配信に積極的に取り組みたい」ということです。
