【菅野】
現在の空の様子、26日は嬉野です。
台風30号は25日夜、九州に上陸する前に温帯低気圧へと変わりましたが、県内は、前線や湿った空気の影響で断続的に雨が降りました。
嬉野では、26日午前11時20分までの72時間に、200ミリの雨が降り、72時間雨量の10月としては1位の値を更新しました。
では改めて、各地の降り始めからの雨量をまとめます。
先週金曜日午前9時からの降り始めの雨量は、26日午後5時時点で、ほとんどの地点で平年10月1か月分の雨量を上回っています。
最も多いのは伊万里で245.0ミリ。
これは平年10月1か月分雨量の233%、2倍以上です。
県内では、今回の雨で、24時間・48時間・72時間雨量の10月1位の値を更新したところがあるなど、北、西部を中心に部記録的な雨量となりましたが、幸いにも激しい降り方にはならず、警報級の大雨、暴風、高潮とはなりませんでした。
少雨の夏となった県内にとっては、恵みの雨になったと言えるかもしれません。
【平川】
27日の天気は?
【菅野】
27日のポイントがこちら。
「日差し戻る北風ヒンヤリ」
27日はしだいに雲が取れて、日差しが戻りそうです。
北よりの風が強めに吹いて、特に夜はヒンヤリと感じそうです。
27日朝9時の予想天気図です。
台風から変わった低気圧は、東へと離れながら弱まり、西からしだいに高気圧が覆われるでしょう。
27日は天気が回復する見込みです。
ただ九州付近は等圧線が縦方向に並び、その間隔が狭く、北よりの風が強めに吹きそうです。
海上では、強風にご注意ください。
27日の詳しい天気、まずは鳥栖から多久です。
午前はまだ雲が多めですが、しだいに雲が取れ、午後は日差しが届きそうです。
最高気温は23℃前後。
北よりの風も吹くので、長袖がおすすめです。
続いて、唐津から鹿島です。
27日朝にかけては、北部や山沿いを中心に、にわか雨の可能性があります。
日中はゆっくりと天気が回復。
各地で日差しが戻るでしょう。
朝6時の気温は18℃前後と、朝も冷え込みは弱めですが、夜は気温が下がり、夜9時は15℃前後とヒンヤリしそうです。
特にお帰りが遅くなる方は、上着があると良いでしょう。
台風31号の情報です。
24日土曜日に発生。
26日午後3時時点で、日本からみて南東、マーシャル諸島付近にあって、強い勢力です。
この後も発達しながら西よりに進み、27日には非常に強い勢力に、31日土曜日には、小笠原近海へと進む予想です。
現時点の予想では、九州の天気に直接影響する確率は小さい見込みです。
週間予報です。
28日水曜日は爽やかな秋晴れ。
ヒンヤリとした空気に覆われて、日差しはしっかり届いても、最高気温は20℃の予想です。
この先一週間、最高気温は連日25℃を下回る見通し、最低気温も28日以降は15℃以下の予想。
平年より気温の高い日もありますが、季節の進みを感じる一週間となりそうです。
金曜日から来週火曜日は、佐賀インターナショナルバルーンフェスタ。
初日金曜日と、四日目月曜日は雨が降る可能性がありますが、二日目土曜日は安定した晴天となりそうです。
以上、かちっと天気でした。
