高市総理大臣は23日夜、茂木外務大臣、片山財務大臣、武部農水大臣等、全閣僚を公邸に招いて、およそ2時間にわたって夕食会を開きました。
9月17日の第2次高市改造内閣発足後、高市総理が新たな閣僚と夕食会を開くのは初めてです。
夕食会の趣旨について、総理周辺は「前の閣僚との会合は交代のギリギリのタイミングになってしまった。『今回は早くやりましょう』ということで開催した。懇親会だ」と説明しています。
第2次高市改造内閣では、就任からわずか1カ月足らずで簗和生農水大臣(当時)が予算カット発言などを受けて辞任。高市総理が事実上の更迭に踏み切った形で、政権への打撃となっていました。
臨時国会では、現在、最大の焦点となる消費税減税法案の審議が行われています。また、中東情勢を受けて原油などの調達先の多角化を促すための法案や安全保障上重要な土地の取得規制を強化する重要土地等調査・規制法改正案等の成立を目指しています。
夕食会では、こうした重要法案の国会審議や外交上の諸課題について、意見交換し、内閣として一致して臨む方針を共有したものとみられます。
