共同研究の相手から高級クラブなどで接待を受けたとして収賄の罪に問われている東京大学大学院の元教授に執行猶予付きの有罪判決です。
東大大学院の元教授・佐藤伸一被告(63)は、「日本化粧品協会」の元理事から共同研究などで便宜を図る見返りに高級クラブなどで約180万円の接待を受けたとして収賄の罪に問われ、起訴内容を認めています。
東京地裁は22日の判決で「癒着していく中で常習的な犯行に及び、接待の内容は性的志向の強いもの」と指摘した上で、「社会から求められている信頼を自覚し、教育者として後進の医師らの将来を顧みていれば起こりえなかった」として懲役2年、執行猶予3年と追徴金約180万円の有罪判決を言い渡しました。
