フランスで起きている一連の暴動などについて、マクロン大統領は21日、「外国による情報操作があった」と主張しました。
マクロン大統領は、暴動など混乱そのものに「外国が干渉した形跡は確認されていない」と述べました。
しかし、AIで生成されたとみられる偽画像や、「移民が暴動に関連している」などのデマが広がったと説明し、海外からの情報操作により混乱が拡大したとの考えを示しました。
また、アメリカのトランプ大統領が「移民を追放しなければフランスが存在しなくなる」「国境を閉鎖せよ」などと述べたことに関連し、「こうした情報を拡散する指導者はフランスを踏み台に選挙運動をしている」と非難しました。
フランスでは今週末もデモが行われるほか、11月5日にもフランス全土で労働者や公務員の処遇改善などを訴える最大級のデモが行われる予定で、沈静化は見通せない状況です。
